Friday, November 29, 2013

<速報>久保谷健一が優勝!石川は5位タイに終わる




2011年10月09日16時23分




リーダーズボード
順位 選手名 スコア優勝 久保谷 健一 -14
2 ブラッド・ケネディ -12
C・プラポール -12
小山内 護 -12
5 武藤 俊憲 -11
石川 遼 -11
7 宮里 聖志 -10
谷口 徹 -10
黄重坤 -10
立山 光広 -10


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キヤノンオープン 最終日◇9日◇戸塚カントリー倶楽部(7,168ヤード・パー72)>

 神奈川県にある戸塚カントリー倶楽部で開催された、国内男子ツアー「キヤノンオープン」の最終日。首位タイでスタートした久保谷健一が、スコアを3つ伸ばしトータル14アンダーで優勝。9年ぶりツアー通算5勝目を挙げた。

 2位タイはチャワリット・プラポール(タイ)、ブラッド・ケネディ(オーストラリア)、小山内護の3選手。久保谷と同じ首位タイでスタートした石川遼は、スコアを伸ばせずトータル11アンダー5位タイに終わった。

【最終結果】
優勝:久保谷健一(-14)
2位T:ブラッド・ケネディ(-12)
2位T:チャワリット・プラポール(-12)
2位T:小山内護(-12)
5位T:武藤俊憲(-11)
5位T:石川遼(-11)
7位T:谷口徹(-10)他3名
11位T:池田勇太(-9)他4名

遼「流れが全く来なかったし、つかめなかった」、スコア伸ばせず5位Tで終戦



2011年10月09日18時02分




リーダーズボード
順位 選手名 スコア優勝 久保谷 健一 -14
2 ブラッド・ケネディ -12
C・プラポール -12
小山内 護 -12
5 武藤 俊憲 -11
石川 遼 -11
7 宮里 聖志 -10
谷口 徹 -10
黄重坤 -10
立山 光広 -10


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4番ではバンカーからホームランしてボギーを叩いてしまう(撮影:岩井康博)

キヤノンオープン 最終日◇9日◇戸塚カントリー倶楽部(7,168ヤード・パー72)>

 大混戦となった最終日、最初に1歩リードしたがその後が続かなかった。神奈川県にある戸塚カントリー倶楽部で開催された、国内男子ツアー「キヤノンオープン」の最終日。トータル11アンダー首位タイからスタートした石川遼は、前半でスコアを後退させると、後半はスコアを戻すのがやっと。首位を走っていた久保谷健一にプレッシャーをかけられず、イーブンパーでホールアウト。トータル11アンダー、5位タイでフィニッシュした。

「石川遼1打速報」で全ストロークを振り返る

 「流れが全くこなかったし、つかめなかった」ラウンド後険しい表情で搾り出すように語った石川。勝負どころのアプローチで手痛いミスでボギーを重ね、今季初優勝を逃してしまった。ドライバーに重点を置いた練習を続け、ショートゲームは「練習不足だった」。しかし、この結果でも「来週もテーマは変わらない」と理想のドライバーショットの追求を続ける方針だという。

 「これからこういう優勝争いの機会を毎週積み重ねていけば、いつか勝てるかな」久しぶりの優勝争いでまた得るものもあったはず。この悔しさを胸に、ビッグトーナメントが続く秋の陣をブレない信念を持って戦い抜く。

【最終結果】
優勝:久保谷健一(-14)
2位T:ブラッド・ケネディ(-12)
2位T:チャワリット・プラポール(-12)
2位T:小山内護(-12)
5位T:武藤俊憲(-11)
5位T:石川遼(-11)
7位T:谷口徹(-10)他3名
11位T:池田勇太(-9)他4名

久保谷健一、地元で9年4か月ぶりの優勝!「ゴルフは運だね」




2011年10月09日18時06分




リーダーズボード
順位 選手名 スコア優勝 久保谷 健一 -14
2 ブラッド・ケネディ -12
C・プラポール -12
小山内 護 -12
5 武藤 俊憲 -11
石川 遼 -11
7 宮里 聖志 -10
谷口 徹 -10
黄重坤 -10
立山 光広 -10


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9年ぶりの優勝に笑顔いっぱいの久保谷健一(撮影:岩井康博)

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キヤノンオープン 最終日◇9日◇戸塚カントリー倶楽部(7,168ヤード・パー72)>

 「当たらない。左にいく」初日からボヤきつづけてきた男が9年と4か月ぶりの勝利を地元・神奈川県でつかんだ。戸塚カントリー倶楽部で開催された、国内男子ツアー「キヤノンオープン」最終日。首位タイからスタートした久保谷健一がスコアを3つ伸ばし、トータル14アンダーでツアー通算5勝目を挙げた。

遼、スコア伸ばせず5位Tで終戦

 久保谷は序盤の3番でセカンドを直接カップに放り込みチップインイーグルを奪取。昨年、この大会で13年ぶりの勝利を挙げた横田真一もこのホールでイーグルを奪っており、もしかしたらこの時点で勝利の女神は久保谷に微笑んでいたのかもしれない。しかし、当人はこのイーグルでも「全く楽にならなかった」と思い通りにはいかないショットに四苦八苦しながらラウンドを続ける。

 「下のほうから8アンダーとか伸ばす選手が2人ぐらいでてくるかと思った」という久保谷は途中も自分の位置を全く確認せずにラウンド。ボードを見たのは18番グリーンで、ここではじめて2位以下に3打差をつけ、自分が優勝を手中に収めていたことを知る。「よく優勝なんてできた。世の中狂ってるよ。ゴルフは運だね」と優勝インタビューでしみじみ語った。

 久保谷はこの優勝で来週開催される国内メジャーの「日本オープンゴルフ選手権」の出場権を獲得。ここまで資格がなかったため、家族旅行の予定を入れてしまっていたがキャンセルして大一番に臨む。

【最終結果】
優勝:久保谷健一(-14)
2位T:ブラッド・ケネディ(-12)
2位T:チャワリット・プラポール(-12)
2位T:小山内護(-12)
5位T:武藤俊憲(-11)
5位T:石川遼(-11)
7位T:谷口徹(-10)他3名
11位T:池田勇太(-9)他4名

勇太、11位Tで終戦「良くなる兆しは出てきた」




2011年10月09日18時18分




リーダーズボード
順位 選手名 スコア優勝 久保谷 健一 -14
2 ブラッド・ケネディ -12
C・プラポール -12
小山内 護 -12
5 武藤 俊憲 -11
石川 遼 -11
7 宮里 聖志 -10
谷口 徹 -10
黄重坤 -10
立山 光広 -10


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だんだんと調子を上げてきた池田勇太(撮影:岩井康博)






キヤノンオープン 最終日◇9日◇戸塚カントリー倶楽部(7,168ヤード・パー72)>

 神奈川県にある戸塚カントリー倶楽部を舞台に開催された、国内男子ツアー「キヤノンオープン」の最終日。この大会の09年覇者、池田勇太は序盤で3連続バーディを奪取するなど、一時は優勝を射程圏内にとらえそうになったが、中盤のダブルボギーなどで失速。スコアを2つ伸ばすにとどまり、トータル9アンダー11位タイで4日間の競技を終えた。

 「流れが作れなかった」とこの日も出だしの勢いを最後まで持続させることができずに終わってしまった池田。しかし、「課題も出てきたし、よくなる兆しは出てきました」と前向き。来週は地元・千葉県で国内メジャー「日本オープンゴルフ選手権」、再来週は3連覇がかかる「ブリヂストンオープン」が開催される。「地元で2週連続優勝したいと思います」と力強い言葉を残してコースを後にした。

【最終結果】
優勝:久保谷健一(-14)
2位T:ブラッド・ケネディ(-12)
2位T:チャワリット・プラポール(-12)
2位T:小山内護(-12)
5位T:武藤俊憲(-11)
5位T:石川遼(-11)
7位T:谷口徹(-10)他3名
11位T:池田勇太(-9)他4名

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